アマゾンで本を売る手順
アマゾンで本を売って月60万稼ぐおじいちゃんがいる
先日テレビを見ていたら古本屋から本を買ってきてアマゾンとかに転売することにより月収60万くらい稼いでいる人が紹介されていました。
手法はといいますと
1.近くの古本屋で安く本を仕入れる
2.アマゾンで相場より安く売る
以上
まぁ本業にする気はないですがふと考えればいらなくなった本ってありますよねと。
そこで本の売り方的なことを調べてみました。
■amazonマーケットプライスで出品してみる
方法は簡単。
タイトルで商品を検索し、
さらに手元にある本の状態を書き添えて、値段をつけるだけです。
購入してくれる人がいると、amazonからメールがくるので
2日以内に発送すればOKです。
代金はamazonから自動的に振り込まれます。
出品用アカウントの登録は無料ですが、
必要になるのはクレジットカードと銀行口座、プリンタです。
カードは認証用に必要になるもの、
銀行口座は取引成立するとamazonが自動的振り込んでくれます。
プリンタは商品発送時に使います。
出品が終了したらあとはメールが来るのを待つだけです。
値段にもよりますが、最低価格で出品していると
はやければその日のうちに買い手がつきます。
■用意するもの
封筒を用意しておきましょう。
よほど大きい本でなければ角型4号が幅広く対応できて
便利だと思います。
人によっては郵便受けが雨に弱い、という人もいるので
ビニールで一度包んでおくと喜ばれます。
100円ショップで手ごろなビニール袋も購入しておくと良いですね。
綺麗に包めれば台所で使うポリ袋でも構いません。
■取引が成立したら
取引が成立したら届く、amazonからのメールには送付ラベルと納品書がついてます。
メールをプリントアウトし、
納品書を同封して本を梱包します。
送付ラベルを切り取って封筒に張ります。
自分の住所、名前も印刷して貼りましょう。
■発送コストを抑えよう
発送は、使いやすいのは郵便局の冊子小包です。
封筒の一箇所を少し切って、中をのぞけるようにしておいて
お近くの郵便局で「冊子小包」(今はゆうメールという名前に変わりました)
といって出すと、
重さによりますが、本一冊だいたい290円から340円くらいの場合が多いですね。
通常の小包よりかなり安いです。
梱包後の厚さを2センチ以下に抑えることができる薄い本や文庫などは
一番送料が安いのは、クロネコメール便です。
セブンイレブンなどのコンビニから発送ができるので非常に便利です。
厚さと、周囲の長さも関係してくるので封筒に入れるだけでなく
プレゼントを包むようにぴっちり梱包します。
防水はプチプチのようなカサのはる梱包材よりも
ビニールなどで包んだ方が発送コストが抑えられます
■値段の付け方
最低価格よりも一円でも下まわるようにすればすぐに売れます。
が、さすがに赤字になるとまずいですよね。
文庫本などだと殆ど最低価格は1円で出てるのですが、
これは手広く法人契約で出品している人が
人をやとって梱包なども一気にすませているからできることです。
(からくりとしてはamazonから入る送料を計算して、
配送コストを抑えることで利益があがるようにしてるようですよ)
商品が売れた時にはamazonから手数料として、
1回の出品につき¥100の成約料と販売価格の15%の代金が引かれます。
それに送料として一律260円をプラスしたものを振り込んでくれます。
価格ごとに手数料が違ったり、実際の運送料がちがったりするので
結構計算面倒ではあるのですが・・・。
個人契約では、1円の出品に対して勝負するのはちょっと無理だと思いますね。
amazonから送料として振り込んでもらえる260円と実際にかかる送料、
amazonから引かれる手数料を見積もってから、
最低価格に勝負しましょう。
と行った感じです。